2019-04-14

ツキと運気の違いを知っておこう

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ツキと運気は、基本的に違います。ツキは、自分の世界観の中だけ完結可能ですが、運気は、そうはいきません。

なぜなら運気は、自分の世界観とは別に、他の世界観を巻き込む必要があるからです。少なくとも、僕はそう思っています。

まず、ツキは〈直感力〉に関係しています。直感力といっても経験則、すなわち過去に起こった確率の高い事象を覚えていて、それを選択することではありません。直感と思っていることの大半がそれですが、違います。真の〈直感力〉とは、統計ではなく、ひらめきであり、第六感です。

例えば、旅客機がアマゾンのジャングルに不時着し、自分だけがかすり傷のみで助かったとしましょう。アマゾンのジャングルですから、都会と違って危険がいっぱいです。そこから人間の生活圏内にまで脱出する確率は、かなり低いといえます。富士山の樹海ですら、脱出困難ですから、アマゾンのジャングルだとなおさらでしょう。

そこから脱出するためには、脱出経路の正しい選択が生死を決めます。もはやそこには、過去の経験値など通用しませんから、ひらめき・第六感、つまり、動物的な勘にたよるしかありません。五感+第六感を総動員して、正しい脱出経路を選択するしかないのです。

動物的な勘(第六感)を訓練する方法は、ふだんから、ワンパターンな生活をしないことです。例えば、いつも同じ時刻の電車に乗らずに通勤するとか、決まったところでランチしないとか、知らない人と積極的に話をするなど、あえて、脳が安心出来ない環境に身を置くことです。年がら年中そんなことはしていられませんので、適度に行います。

これをすることで、経験値がつねに最適化され、単なる統計を超えた勘が磨かれていきます。考えて導きだせる域を超えた選択、人間の力ではどうしようもできない、幸・不幸を支配する要素、それがツキです。

つぎに運気です。

アマゾンのジャングルから脱出できたら、その人の人生は大きく変わるでしょう。この場合、その人の世界観に、他人の世界観が関わって、化学反応を起こすしはじめるイメージです。他人の世界観を自分の世界観に取り込むことが出来るか、または、他人の世界観に巻き込まれるかで、運気の行方が違ってくるでしょう。つまり、運気上昇が前者で、運気下降が後者です。

アマゾンのジャングルから脱出できたことを契機に、人生に対する考え方が一変し、「人間はいつ死ぬかわからない。【毎日が人生最後の日】をテーマに活動しよう!」と決意し実践すれば、運気は見事に上昇していくでしょう。その運気上昇の要因は、その人の活動に共感する人が現れることです。そして、その共感者の世界観が、あらたな世界観を創り出していくのです。

なので、〈ツキ〉は、運気上昇のプロローグであり、〈運気〉が、ドラマチックなストーリー展開と言えるでしょう。

 

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