2017-08-23

ビジネスには王道タイプと覇道タイプがあり、あなたはどちらのタイプなのか?(中編)

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前編からの続きです。未読の方は、前編から読んでみて下さい。

前編では、「売りたいモノを売るのが、覇道」で、「(必要で)買いたいモノを売るのが、王道」だと書きました。読者の中には、便利な商品を開発して提案することはどちらだろう?と思われた人もいるでしょう。考え方はシンプルで、開発されたモノが売り手目線か、買い手目線かで、王道か覇道かを見極めることができると思います。

では、コンサルティングやコーチング、カウンセリングを謳ってビジネスをされている人にも、〈王道〉と〈覇道〉の2タイプの人がおられと、前編では締めくくりましたが、ここで言うところの〈王道〉と〈覇道〉も、売り手目線か、買い手目線かで説明がつきます。

たとえば、コンサルティングの場合、売り手=コンサルタントで、買い手=クライアントと、置きかえられます(コーチングやカウンセリングも同様の関係とお考え下さい)。すなわち、コンサルタント目線が〈覇道〉で、クライアント目線が〈王道〉です。

特に、コーチングやカウンセリングの場合、セッション中は、コーチ目線・カウンセラー目線ではなく、クライアント目線であるはずです。コンサルティングは、コンサルタント主導にならざるを得ない場合がありますが、僕は基本、クライアント目線であるべきだと考えています。しかし、大半のコンサルタント・コーチ・カウンセラーが、〈覇道〉タイプなのです。中でも、〈王道〉の“なりすまし”が、たくさんおられます。

では、真の〈王道〉をいく、コンサルタントやコーチ、カウンセラーとは、どのような人でしょう。詳細は、後編に書くとして、結論から先に言います。

セッションを受けていて、結果を出せたら、コンサルタントやコーチ、カウンセラーに、「あなたのおかげです。ありがとうございます。!」と、クライアントは言いたくなるでしょう。

でも、真の〈王道〉をいく、コンサルタントやコーチ、カウンセラーには、結果が出たにもかかわらず、「あなたのおかげです!」とか、「ありがとうございます!」と心から言えません。なぜなら、クライアント自らが、自力で成果を出したことなので、コンサルタントやコーチ、カウンセラーには、そう言えないのです。

「この人のセッションを受けていたけれど、結局は、私が気づいてやったことだし・・・」と。

しかし、そう思わせることのできる人が、真の〈王道〉をいく、コンサルタントやコーチ、カウンセラーなのです。(後編につづく)

 

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