2018-05-28

失敗からの〈復活体験〉をたくさんしよう!

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負けて泣く子どもほど、強くなれる。僕は、そう思っていて、逆に、負けてヘラヘラ笑っている子どもは、復活の機を逃したと言えるでしょう。復活とは、再生であり、さらなる進化です。気持ちを造らなければ、復活はあり得ません。

将棋には「3つの礼」というのがあります。

はじめに 「よろしくお願いします。」
対戦が終了したとき 「負けました。」
さいごに 「ありがとうございました。」

この3つの礼がなければ、はじまらず、終わることもできません。たとえば、この2つ目の「負けました。」と声を出して認めることが、復活のはじまりとなります。往生際よく負けを認めるという意味もありますが、「今回は負けました・・・しかし、次回は・・・」という意識が、こう声を出して言うことで宿るのです。だから言われた方も、勝っても喜んでいてはならないのです。

しかし、世の中には<負けてヘラヘラ笑える人>や<負けたことにこだわり続ける人>がいます。

・うまくいかないとすぐあきらめる
・結果ばかりを気にしてしまう
・できなかったことにこだわり続ける
・自分の力を過小評価してしまう

ハッキリ言って、こんな人たちの方が多いのではないでしょうか?「復活したいのは山々だけど、無理でしょ!」と・・・。こう言う人たちのために、ちょっとしたヒントとなることを書いておきます。

それは、「逆説の10ヵ条」と言われているもので、マザー・テレサの言葉として世界中に広まりました。しかし、それは、ケント・M・キースという人物が、19歳の時に書いたものだと知る人は少ないでしょう。その経緯については触れませんが、この「逆説の10ヵ条」のキモは、「それでもなお・・・」「そうだとしても・・・」「そんなことにこだわりを持たずに・・・」という気持ちです。

逆説の10カ条

1.人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。それでもなお、人を愛しなさい。

2.何か良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。それでもなお、良いことをしなさい。

3.成功すれば、うその友だちと本物の敵を得ることになる。それでもなお、成功しなさい。

4.今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。それでもなお、良いことをしなさい。

5.正直で素直なあり方はあなたを無防備にするだろう。それでもなお、正直で素直なあなたでいなさい。

6.最大の考えをもった最も大きな男女は、最小の心をもった最も小さな男女によって撃ち落されるかもしれない。それでもなお、大きな考えを持ちなさい。

7.人は弱者をひいきにはするが、勝者の後にしかついていかない。それでもなお、弱者のために戦いなさい。

8.何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。それでもなお、築きあげなさい。

9.人が本当に助けを必要としていても、実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。それでもなお、人を助けなさい。

10.世界のために最善を尽くしても、その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない。それでもなお、世界のために最善を尽くしなさい。

これらの「それでもなお、」という気持ち、意識こそが、復活のはじまりであり、繰り返される〈再生〉の力となるのです。

・また失敗してしまった・・・それでもなお・・・
・この苦労はいつまで続くんだろう・・・それでもなお・・・
・才能なんてないんだろうか・・・それでもなお・・・

自然界は、何があっても「それでもなお、」で、有り続けます。再生、復活とは、「それでもなお、」の意識、スピリッツなのです。

 

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