2018-02-02

大運天中殺前に故意に売上げをセーブする本当の理由(後編)

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大運天中殺という特殊な運気に味方されるには、姑息な戦略なんて実は通用しない(前編)

大運天中殺についてご存じない方は、上記の記事から読んでみて下さい。

この記事のテーマは、表題のように「大運天中殺前に故意に売上げをセーブする本当の理由」です。大前提として、大運天中殺前としていますが、これから述べることは、年、月、日の天中殺中はもちろん、それ以外の日々、要するに年がら年中、心にとどめておいて欲しい事柄です。

では、前回の記事〈大運天中殺前に故意に売上げをセーブする本当の理由(前編)〉の続きですが・・・潜在意識を活用して生きるには、どのようにすればよいのでしょう。これは、〈売上げをセーブする〉ことに、すごく関係があります。

潜在意識を活用して生きるとは、非常に難しい考え方です。なぜなら、常日頃、モノごとを〈考えて〉生きている私たちにとって、〈考えて〉生きるな!と言っているようなものだからです。なので僕は、この期に及んで『考えるな!』とか『考えずに生きる方法』を、提案するつもりはありません。つまり、考えずに生きるなんて無理なことであるという前提で、ある提案をしたいと思います。

たとえば、あなたは毎日、何について考えているでしょうか?それは、誰のために考えているでしょう?ほとんどの場合、それは、自分のことのはずです。目標達成も、顕在意識による欲望を満たす行為に他なりません。

また、算命学では〈現実才能〉と〈精神才能〉という考え方があります(これは運命分析で、すぐにわかります)。〈現実才能〉の人は、考えずに行動できる人であり、〈精神才能〉の人は、考えすぎて行動できない人です。つまり、〈精神才能〉の人ほど、潜在意識よりも、顕在意識をフル回転させて、毎日を生きています。

逆に〈現実才能〉の人は、考えるよりも先に直感で行動します。もちろん自分のことも考えていますが、少なくとも〈精神才能〉の人のように、自分のことで思い悩む人は少ないでしょう(経験則ですが、僕が出会った人の大多数が、〈精神才能〉の人です)。

話を元に戻しますが、自分のことを考える行為は、安易で思考しやすいと言えます。なので、自分軸から他人軸に思考を変化させることが、顕在意識から潜在意識へと揺りもどすコツなのだと、僕は考えます。そのヒントは、自分自身の欲求を満たすためだけではなく、他人の利益を第一に考えて行動することです。

他人軸に意識を変化させることで、日頃の顕在意識の領分を少しずつ減らします。年がら年中、自分のことよりも他人のことを考えられるようになれば、潜在意識の領分が増えてきます。

つまり、〈売上げをセーブする〉という行為は、他人軸に意識を変化させること=潜在意識の領分を増やすことに他ならないのです。そして、あなたが他人軸になることによって、必ず、あなたに良い結果がもたらされるのです。

仏教に『無財の七施』と言うのがありますが、これなども、自分軸から他人軸、顕在意識による欲望を潜在意識に揺りもどす、一つの方法です。もうおわかりだと思いますが、大運天中殺前に故意に売上げをセーブする本当の理由とは、顕在意識から潜在意識に揺りもどすことです。他人軸になってはじめて、真の幸福があなたに訪れることになるのです。

 

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