2018-07-14

大運天中殺なのに運気が上がらない知られざる理由

Pocket
LINEで送る

僕は8月某日から20年間、〈大運天中殺〉に入ります。長い間待ったその時が、目前に迫ってきました。

まず、ご存じない人のために〈大運天中殺〉を簡単に説明しておきましょう。

〈大運天中殺〉に入る前の10年間に運気が上昇していると、〈大運天中殺〉に突入後、運気は下降しはじめます。逆に、〈大運天中殺〉に入る前の10年間に運気が落ち込んでいれば、〈大運天中殺〉に突入後、運気は上昇しはじめます。

特に、突入する5年前に、金銭的に苦労し、家庭的にも不幸せで、身内に成功者がいなければ、〈大運天中殺〉は、微笑みながらやっています。しかも、突入後も、孤軍奮闘(孤独でチャレンジ精神旺盛)し、実現が不可能なくらい大きな夢がある人には、全力で味方してくれます。

僕の場合、結婚したのが今から27年前。子どもができて二人目が物心つきはじめたのが10年前です。なので10年前と言えば、本来なら仕事も家庭も落ち着いていなければならない時期です。その頃から、今後10年間は、算命学を知っていたがゆえに、苦労と不幸せを目指さなければなりませんでした。一番の犠牲者は女房でしょう。そして、家族旅行やお金のかかる遊びを一度もしたことのない子どもたちでしょう。

しかも、晩年の大運天中殺の場合、突入したとたん身体に不調があらわれたり、最悪、命を落とすケースもあります。僕の場合、その兆候はあって、血圧は高く、ほとんど毎日晩酌をしていたせいで肝臓も検診でE判定という有様でした。でも、1年半前に脳出血で倒れたおかげでアルコールは断って、肝臓の検査結果は正常値に回復し、血圧も標準ラインで安定しています。

僕のセミナーに、〈大運天中殺〉の真っ只中の人や、〈大運天中殺〉がすでに終わっている人が良く来られます。もちろん、セミナーに来られるわけですから、運気が動かずに低迷している人がほとんどです。では、どうして〈大運天中殺〉真っ只中や、〈大運天中殺〉だったにも関わらず、運気の上昇がないのでしょうか?

理由は、たった一つに他なりません。少なくとも僕は、そう信じています。それは、人生を「これだ!」という領域にまで振り切っていないからです。

僕は良く〈大運天中殺〉に突入する前に「しゃがめ」という表現を使います。「しゃがむ」行為の一つが金銭的に苦労することですが、でも、その「しゃがむ」行為にはある意思が伴っていなければなりません。それは、目の前にある一瞬に対して盲目的に取り組む心です。

たとえば、我が子の学費のために、朝早くからお弁当を作り、昼間は工場でパート、夜は朝方までスナックで働いて、いつ寝ているのだろうと心配してしまう母親がいます。これは、理屈を好まない穏やかな温かい神の心の持ち主です。一方、子どもを車に乗せたまま炎天下の駐車場に置き去りにして、パチンコに興じる母親などは、私利私欲で屁理屈ばかりの冷たい獣の心の持ち主です。

あなたのことを常に見ている〈何者か〉は、人生を「これだ!」という領域にまで振り切って、それに取り組んでいる人に微笑むのです。

〈大運天中殺〉の真っ只中、もしくは過ぎ去った人が、運気が動かなかった理由は、まさに、人生を「これだ!」という領域にまで振り切っていないからです。

なので、脇目も振らず、それに取り組められる事柄を知ることです。もう知っていて、それに取り組んでいる人は、〈何者か〉の微笑みを感じることなのです。

人生を振り切った人には、見ために反して、どこか心の余裕があります。

「さぞかし大変ですね」
「いいえ、そんなことないです」

僕は、人生を「これだ!」という領域にまで振り切ったかどうか自信はありませんが、少なくとも、「さぞかし大変ですね」と訊ねられれば、「いいえ、そんなことないです」と胸をはれるでしょう。

 

「めざせ!ジブんワールド」講座 8月12日(日)開催

 

Pocket
LINEで送る

関連記事