2018-09-09

運気上昇を証明した弟の写真家への弟子入り

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僕の弟は、プロの写真家ですが、まだ駆け出しの頃、ある写真家に弟子入りする際、アドバイスを求められたことがありました。

ある写真家とは、上田義彦と言い、当時サントリーや資生堂などの広告で名を馳せていました。その上田義彦氏がアシスタントを募集していたのです。もちろん募集人員は1名。応募者は、殺到しました。

当時、弟は書道をしていて、展覧会用に5メートル程の大きな作品を書いていました。そこで僕は、アシスタント募集の面接には、その作品を持って行くように言いました。そして、自分の写真は一枚も持って行くな、とも言いました。そして、どうしてこんなモノを持ってきたのか?と訊かれても、何も答えず黙っているようにとアドバイスしたのです。

もちろん弟は、僕のアドバイスに反対しましたが、根気よく説得し、最後は、半ば渋々状態で承諾したのでした。

面接当日、応募者全員が自分の作品(もちろん写真)を持参していて、写真以外の作品を、しかも、脚立をわざわざ借りてまで掛けたのは、弟だけだったそうです。そして、上田義彦氏は、どうしてこんなモノを持ってきたのかすら、質問しなかったらしいのです。その瞬間、弟は〈落ちたな〉と悟り、兄のアドバイスを真に受けた自分を後悔しました。面接から帰ってきた弟の、あの悲壮な顔は、いまだ脳裏に焼き付いています。

しかし、奇跡が起きたのです。なんと、弟の予想に反して、結果は採用でした。

後日談ですが、上田義彦氏は面接当日、「こいつはアホか」と思ったそうです。が、それ以上に、〈何か〉を感じたそうです。当然、「こいつはアホか」と思ったからこそ、感じた〈何か〉だったそうです。

これは、ずいぶん後になってわかったことですが、当時弟は、異常干支大運の真っ只中でした。何のことはない、僕のアドバイスが功を奏したのではなく、異常干支大運の恩恵だったのです。しかも、異常干支大運の次に、大運天中殺も連続できていたので、上田義彦氏に弟子入りしてからの弟は、文字通り、順風満帆でした。

言うまでもなく、異常干支大運に突入する前から、弟は、写真家としてやっていけるのかどうかも知れない不安と苦労の連続でした。でも、決して写真家の夢を諦めず、最後の最後で勝ち取った、上田義彦氏への弟子入りだったわけです。

僕は、こんな弟の姿も見ているので、算命学の真の威力を、信じて疑わないのです。

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