持っている算命学の本能は1つに絞った方が強くなる

記憶に残る「幕の内弁当」は、残念ながらありません。栄養学上、バランスのとれた食事をすることは、当然大切なことです。でも、「あの幕の内弁当って、メチャクチャうまかったよね~」などと、話題にはならないのです。これは、実は起業をする上で、大切なことを示唆しています。

算命学でも、才能をバランス良く発揮すること=人間力がある、としています。具体的に言うと、〈守備本能〉〈伝達本能〉〈魅力本能〉〈攻撃本能〉〈習得本能〉の5大本能です。

〈守備本能〉=大切なものをあらゆるものから守る能力
〈伝達本能〉=自分の心・考えを人に伝える能力
〈魅力本能〉=人に好かれたり人気者になれる能力
〈攻撃本能〉=積極的に外へエネルギーを発散する能力
〈習得本能〉=物事を深く知り、追求していく能力

これら5大本能をバランス良く発揮することが、人間的に優れていると説きます。しかし、起業家としては、「幕の内弁当」と同じで、記憶に残らないのです。

算命学的に観ると、この5大本能をすべてまんべんなく、生まれつきに持っている人は少なく、どちらかというと偏っている人の方が多いです。なので、持っていない本能は、自らの意思と努力で補うようにしましょうとアドバイスする鑑定士もいます。ただ、僕はそれには反対です。

起業家は、バランス良く能力を発揮するのではなく、極端に偏っていないといけません。なぜなら、自分のエネルギー100%を、5大本能に分散させるよりも、1つの本能に100%注いだ方が良いに決まっています。つまり、「幕の内弁当」よりも「デラックス焼肉弁当」の方が、記憶に残るからです。

〈守備本能〉=貫索星・石門性
〈伝達本能〉=鳳閣星・調舒星
〈魅力本能〉=禄存星・司禄星
〈攻撃本能〉=車騎星・牽牛星
〈習得本能〉=龍高星・玉堂星

※あなたの星は、こちらで調べられます(無料)。

例えば、あなたが持っている星に〈鳳閣星〉があるとするならば、〈伝達本能〉=「自分の心・考えを人に伝える」ことに心血を注ぐと、一心不乱に決めた方が、あなたらしさが発揮されます。その他の本能は、無視して良いくらいです。いや、あえて無視してください。

そうすれば、考え方が分散しませんし、あなたらしさが生まれます。また、人からも〈何でも屋〉として見られることもなくなるでしょう。

独自の世界観を構築する上で、持っている能力をあえて1つに絞り込むことが重要です。「幕の内弁当」は記憶に残らないし、覚えてもらえないと肝に銘じて下さい。

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